日本人とヘブライ人(ユダヤ人)のDNAが一致する仮説の信ぴょう性

都市伝説として「日本人の祖先はヘブライ人」だとか「日本人とヘブライ人のDNAは一致する」という情報が拡散している。

さらにヘブライ語と日本語の共通語は3000以上もあるとの噂も流れており、たかが都市伝説と安易に決めつけることのできない何かを駆り立てられてしまう。

ちなみにオカルトではあまりに有名な山口敏太郎氏も著書「日本史の都市伝説」にて、日本人とヘブライ人の接点について解説している。

はたして日本人とヘブライ人のDNAは本当に一致しているのだろうか。

今回は日本人とヘブライ人の共通点についてまとめた。

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なぜ「日本人=ヘブライ人」説が浮上したのか?


image: www.black-notice.info/

 

日本人とヘブライ人のDNAが一致するなどの都市伝説の発端は、昭和初期に酒井勝軍が唱えた「日ユ同祖論」と言っていいだろう。

 

「日ユ同祖論」とは

日ユ同祖論とは、日本人(大和朝廷)がユダヤ人(古代イスラエル人)と血縁関係にあり、兄弟民族だったという説。コアな信奉者が多いものの、遺伝子学的(DNA)には真実とはかけ離れているとして否定されている。

 

この仮説は宇野正美らが拡散したことで知られているが、その内容はかなり衝撃的なものだ。

なんと日本人はユダヤの失われた十支族の末裔であり、それぞれのDNA(血縁)はつながっているというものである。

言うまでもなく、これはあくまで“仮説”であって科学的に証明されたものではない。しかし、この日ユ同祖論に書かれた内容を慎重になぞっていくと、非常に興味深い日本人とヘブライ人の共通点が浮上するのだ。

日本人とヘブライ人のDNAは一緒という情報の出処「日ユ同祖論」の概要

それでは日ユ同祖論の概要を解説していく。

「約束の地」に辿りつくべく東に向かった十支族の末裔たちは、数百年という年月をかけて、ようやく東の果てとなる“日本”に到達する。

すでにその頃の古代ヘブライ人は混血が進んでいたこともあってか、見た目はほぼアジア人に近いものとなっていたという。

驚くべきは複数回日本に渡来したヘブライ人は「物部氏」や「秦氏」であったということだ。

 

とはいえ、日本人が形成された経緯は、東南アジアからの渡来人と原日本人と混血したためであるが、日本語や風習には古代ヘブライ人(ユダヤ人)との共通点が多々見られる。

そのひとつが「言語」だ。

地名や単語というものは長い年月が経過してもほぼ姿を変えない。

そんな中、日本語とよく似ているヘブライ語は、一説によると3000語をオーバーすると言われている。

では、よく似ている言語の例を紹介しよう。

日本語とヘブライ語が酷似している例


image: shiyuukan.com/

 

有名なものいえば、「鳥居(トリイ)」という単語がそれ。「鳥居」はヘブライ語(アラム方言)では「門」を意味している。

「帝(ミカド)」という単語もまた、ヘブライ語で“高貴な人物”を意味する「ミカドル」と似ている。

「駄目(ダメ)」という単語にいたっては、まったくそれと同じ発音でヘブライ語として通じるだけでなく、駄目という意味で使われているから驚きだ。

また、「憎む(ニクム)」という単語もまったく同じ発音で憎むという意味。さらに「主(ヌシ)」という単語も同様にリーダーという意味でそのままの発音で通用するのだ。

これはほんの一例であり、この他にも両民族の言語に見られる共通点は多々ある。

酷似しているのは言語だけではない


image: takashi1016.com/

 

日本人とヘブライ人のDNAが一致しているという都市伝説は探れば探るほど、どこかロマンをくすぐられるから不思議だ。

両民族の共通点はなにも言語だけではない。

たとえば、日本の神社の配置構造が古代ヘブライの神殿と酷似しており、古代イスラエルが使用していた「ダビデ王の紋章」はここ日本における「かごめ紋」や「六芒星」として歴史のある神社では使われているのだ。

さらに古代ヘブライには「天使と相撲をとる話」があるのだが、ここ日本にも神様と相撲をとる「相撲神事」というものがある。

それだけではない。

古代ヘブライの年越し行事「過越祭(ペサハ)」は、ここ日本でいう大晦日のようなもので家族と寝ないで過ごし、7日間のお祭りをするというもの。これは日本の年越しから正月にかけての習慣とよく似ているのは言うまでもない。

また、初詣で参拝する神社の鳥居が、古代ヘブライの住宅における玄関とよく似た形状をしている。

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両民族の共通点はすでに公にされていた?!

 

2007年放送のテレビ番組『みのもんたの日本ミステリー!』では、古代ヘブライ人が徳島に上陸したと紹介し、徳島にある剣山にはソロモン王の宝が眠るアーク(型柵)と呼ばれる箱に「アロンの杖」「十戒の石板」「マナの壺」が納められているとした。

これについては剣山で実施される「本宮例大祭」と、古代ヘブライの祭日と同じで7月17日が一致、さらに剣山に担ぎ込まれる神輿は、伝説のアークの形状とよく似ていることが明らかになっている。

そして、イスラエルの首相候補にもなった政治家「エリ・コーヘン」は何度も徳島を訪れ、徳島県美馬市にある倭大國魂神社でメノラー(イスラエル国家の紋章として使われる七枝燭台)を発見し、日本人とユダヤ人は同じDNAをもつ先祖を持つと公言。

また、古代ヘブライ人に見られる「YAP(DNA)」は、アジアでは主に日本人に多いという情報も入っている。

日本人とヘブライ人のDNAが完全に一致するとは断言できないものの、これほどの共通点があるのは何らかの意味があるに違いない。


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