世界の衝撃を与え、今もなおその悲しみが癒えない「911テロ」。
911テロはイスラム原理主義者組織アルカイダに属するテロリストたちが、民間航空機でセンタービルに突入した事件であるが“陰謀論”によれば、犯人はアルカイダとは別の組織なのだという。
もはや都市伝説では定番となっている911テロだが、今回はこのテロにまつわる陰謀論と真実を追う。
世界を震撼させた“911テロ”
2001年9月11日にそれは起こった。
アフガニスタンのイスラム原理主義者組織「アルカイダ」に所属するテロリストたちが民間航空機を乗っ取った。さらにその航空機でニューヨークの世界貿易センタービル(以下WTCビル)の2棟、ペンタゴン(米国防総省)に突撃したのである。
そう、同時多発テロがアメリカで発生したのだ。
もはや説明するまでもないが、同事件は“911テロ”として知られ、全世界が震撼することとなった。
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しかし、陰謀論によるとその真実は異なるようだ。
なんでも911テロはアメリカ政府の自作自演だったという説があるのだが・・・。
911テロに陰謀論(自作自演)が浮上した背景には、この事件に対して理解しがたい側面が多く発見されたためだ。
そう、911テロは公表されている真実とは“別の真実”が見え隠れしているのである。
それでは同事件にはどのような別の真実が隠されているのだろうか。
911テロの陰謀論から見えた“別の真実”
陰謀論から見えた“別の真実”。
まずそのひとつめは「WTCビルの崩壊」にある。
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原因は航空機の衝突とそれにともなう火災だとされているが、ビルの外側を覆う鋼鉄の溶解点がセ氏1200度であるのに対し、ジェット燃料は萌えてもセ氏1000度を超えない。
つまり、その熱でビルが崩壊することはあり得ないのだ。
しかも、崩壊までの時間が短いという疑問も残る。となれば、ビルにはもともと爆弾が仕掛けられていた可能性が。
ふたつめの別の真実、それは「当日のブッシュ大統領の不自然な動き」だ。
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当日のジョージ・W・ブッシュ大統領の動きも陰謀論を抱かせる原因となっている。
911テロを知っても慌てた様子がなく、約20分間も滞在場所に居続けた。さらに8月6日付の大統領日報にはアルカイダが同ビルを狙っていることが記載され、ライス国務長官は9月11日に航空機に乗らないように警告している。
911テロの陰謀論として有名な説は以上の2点だ。
どちらも別の真実としての可能性を感じさせてくれるだけに、単純に都市伝説として片付けることはできない。
しかし、911テロの陰謀説はこれだけではないのである。
今もなお絶えることのない噂の数々
これまでに数々の陰謀論が浮上しているわけだが、911テロ前後に航空機関連の株の不正取引が行われ、事件で大金を得た人々が存在するという未確認情報もある。
ブッシュ大統領にしても、この事件によって国内のみならず国際世論を味方につけ、同年にアフガニスタン戦争、2003年にイラク戦争を起こすことに成功。
これによってアメリカの軍需産業と石油利権に紐づく者の懐は潤った。
だが、もっとも注目すべきは次の陰謀説だ。
WTCビルの2棟はかつてエルサレムにあったソロモン神殿の門柱に見立てられていた。
ソロモン神殿の門柱
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アメリカを建国したフリーメイソンの期限は、ユダヤ人であり神殿再建はアメリカ資本主義の象徴ではなく、ユダヤの神殿だったから破壊されたという説もある。
また、不気味なことにWTCビルから立ち上がる噴煙に“サタン”の顔が浮かび上がったとして話題になった。
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偶然にしては恐ろしすぎるのだが、何か関係でもあるのだろうか。
この陰謀説が確かなら亡くなった方達が不憫でなりません。現在のトランプ大統領もそうですがブッシュ元大統領は何らかの口実を作り戦争をおこし利益を得たかっただけでしょう。トランプ大統領も北朝鮮を陥れ中国、ロシアをなんとか北朝鮮から切り離しアジアの利権を獲得する足掛かりにするつもりでしょうね。中国、ロシアへの見返りとして日本を3国で統治利益を得るという算段でしょう。日本の物作りの技術は世界トップクラスだから喉から手がでるほど欲しいでしょう