ネット上で囁かれる“火星の謎”。
特にその中でも不気味なのが、「ナチス火星遠征説」ではないだろうか。
このナチス火星遠征説が浮上した理由は、NASAが火星シドニア地区近郊のメリディアニ平原に送り込んだ探査機が驚愕の画像を撮影したため。
今回は「ナチスと火星の謎を解明」をテーマとしてその真相に迫る。
ナチスが火星で活動していたと思われる“証拠”
2014年7月、NASAの探査機が撮影した写真に驚くべきモノが写りこんでいた。
それがこの画像になるのだが、
image: blogtitle
image: tokyo time travel
image: tokyo time travel
image: tokyo time travel
「円と十字形」の模様が至る石などで確認できる。
言うまでもなく、この写真が事実であるならこれは自然に形成されたものとは言えない。間違いなく知的生命体によって刻まされたものだ。このような模様が自然現象が重なったことで偶然に形成されるなどまず有り得ない。
また、これらの石に刻まれた、もしくは落ちているモノは長期間にわたり放置されていたのか、十字の先は腐食しているように見える。ということは少なくとも最近作られたものではないことが見て取れる。
それにこの円と十字形・・・どこかで見たような気がしないだろうか。
そう、この「円と十字形」はあの“ハーケンクロイツ”と酷似している。
image: allianceport staff blog
更に2014年8月には火星のゲールクレーター内で活動しているキュリオシティのローバーによっても同じようなモノが撮影されているのだ。仮に発見された円と十字形がナチス軍のものだったとするなら、火星へ遠征していたことになる。
この火星の謎を解明するには現地からそれらを持ち運び調査しなければならないが、写真を確認する限り、ナチスが火星に遠征していた可能性は否定できない。
NASAは「ナチスのヘルメット」も撮影していた
ナチスにおける火星の謎を解明するにはまだまだ情報不足と言えるが、実は前述したNASAのローバーが2013年夏に「ナチスのヘルメット」に酷似した物体を撮影している。
image: ENIGME
これはどう見ても石ではない・・・ヘルメットだ。
なぜこのようなものが火星に転がっているのか、それを考えればナチスがこの地に遠征したという噂に信ぴょう性が増す。
さらにその画像にはまるで人骨のようなもので映し出されていた。
image: 秒刊SUNDAY
また、画像によっては“剣”と思われるものまで。仮にそれが銃剣であるなら、ナチスにおける火星の謎を解明するための重要な証拠と言えよう。人骨のように見える画像に至っては石である可能性も高いが、ヘルメットや銃剣などの画像は石とは明らかに異なるため謎が深まるばかりである。
さて、ナチスにおける火星の謎を解明するための証拠はそれだけではない。
これまた火星で撮影された赤錆色の荒涼とした石だらけの地表を写した別画像に、まるで人間と思われるような物体が写りこんでいた。
また、2014年4月にNASAのローバーが撮影した画像には、足にブーツを履いた軍服姿の人型のものが写っている。
これらが合成であれば、ナチスにおける火星の謎を解明する前に“ガセ”で終了だ。しかし、NASAが撮影した画像なだけにその信ぴょう性は低くはない。
いずれにしても、NASAが撮影した火星画像にはナチス軍の兵士と思われる人型が多数写りこんでいるのだ。
ナチスにおける火星の謎を解明するための仮説
では、ナチスにおける火星の謎を解明するための仮説を立ててみよう。
ネット上でも噂されているが、ナチスがUFOを開発し幹部や科学者たちは地球外、つまり月面や火星へ逃げたという説はかねてからある。
もっとも有名な説ではナチス軍が「タイムマーシン(ワープマシン?UFOという説も)」の開発に成功しており、それを使って遠征したというもの。ネット上にはその証拠画像などがアップされているが、仮にこの説が事実だったと考えると、未完成の技術を駆使したことが原因で帰還できなかったのかもしれない。
もちろん、この仮説はかなり“ぶっ飛んでいる”。
が、UFO説でも交えない限りはナチスにおける火星の謎を解明することは不可能だ。
NASAが撮影した画像が合成でない限り、それらはすべてナチスにおける火星の謎を解明するための重要な証拠。そして、それらの画像はよりナチス火星遠征説にリアリティを付け加える材料となっているのだ。
そもそもヒトラーは予言能力を持っていたと語られる人物。
その予言をもって特殊な装置などを開発できていたとしたら、どこへでも遠征などできたはずだ。もちろん、その真相を証明するにはそれなりの証拠を集める必要があるわけだが・・・。
タイムマシーンが今後開発されたらこういった謎が一気に解き明かされるのかもしれない。
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