震災などを予言する妖怪「件(くだん)」を追う

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日本各地に古くから伝わり、都市伝説の類では必ずと言っていいほど話題になる妖怪「件(くだん)」。

件とは頭が人間、身体が牛と言った不気味な姿をしている妖怪であるが、震災などを予言してたった数日の命を終えるのだと言う。

ここ日本では古くから目撃例が多いことで知られるが、この度の東日本大震災においても目撃したという情報が多い。

そこで今回は妖怪「件」についてまとめることとした。

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予言を遺して命を終える妖怪「件(くだん)」

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image: Wikipedia

件(くだん)は人面牛身の妖怪のことで、生後わずか数日しかない中で予言を遺して死んでいくと言う。

件の予言は震災をはじめとしたあらゆる天変地異、戦争など不吉なものばかりで、そのすべてを的中させる。

なお、ここ日本で記録に残る最古の目撃例は江戸時代後期。

天保7年に発行された瓦版に「12月、丹後国倉橋山に現れた」と言う見出しと共に、人面牛身の姿が描かれている。なお、この目撃と同時に空を飛ぶ光り者(今で言うUFO)の出現も記載されていたようだ。

その後も西日本でいくつかの目撃例があるものの、東北大震災が起こるまでは目立った目撃情報はなかった。

仮に件を妖怪とするならば目撃例がなくて当たり前であるが、不気味なことに震災関連の情報を集めていくと、目撃したとの声が多く見つかるのである。

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妖怪「件」は震災時に多くの人が目撃している

ここ日本では大震災が何度も発生しているが、東北震災後に牛女(件)を見たという目撃例が増えたほか、阪神大震災の時も目撃したとの目撃談が多い。

しかし、その目撃談は我々が見慣れているイメージとは違っている。

本来、件は人面牛身のこのような姿だとされているが、震災時に目撃されているモノは着物姿の牛面だというのだ。

なお、阪神大震災の時はこの妖怪が現れたという記録が某警備会社の報告日誌に載っているのだとか。おまけに自衛隊員もそのような牛頭の着物を着た妖怪を目撃したのだという。

結局のところ、件という妖怪が予言を的中させる能力を持っていることから、震災の後付けで作られたデマとも考えられる。が、それをデマだと全否定するための証拠もない。

仮に件が“異星人”とするならば、妖怪ではなく存在する生物となるのでまだ信ぴょう性はありそうだ。

タイの村で話題となった“謎の死体”

2007年11月、タイの小さな村で謎の死体が村民たちによって葬られる様子がインターネットにアップされた。

その死体は頭部が人のようで体は牛のような姿をしている。(以下画像)

 

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image:Lounge Pure

 

これぞ件と言いたいところだが、この生物の真相は一切不明のまま。

ネット上ではこの謎の生物に対し、

  • 牛の奇形
  • 異星人

などの声があがっているがどれも推測に過ぎない。

ただ、このタイの小さな村では以前からUFOの目撃例が多かったようで、現地の人々は「牛と異星人のハイブリッド」とする説が有力なのだとか。

が、確かな死体があったとするならこれは妖怪「件」とは言えないはず。そもそもこの謎の死体が予言をしたのかさえわかっていないのだから。


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