錬金術の真相やいかに…サンジェルマン伯爵の“正体”に迫る

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宝石や霊薬など、あらゆるものを生み出した錬金術師が実在した。

そう、18世紀のヨーロッパを中心に活動した、サンジェルマン伯爵である。

彼は「時をかける錬金術師」と称されているものの、その出自などは謎に包まれている。

そこで今回は真相が謎の錬金術師「サンジェルマン伯爵」の正体に迫ることとした。

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出自など真相が謎に包まれた「サンジェルマン伯爵」

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image: ja.wikipedia.org/

 

サンジェルマン伯爵は18世紀のヨーロッパで、歴史上に残る摩訶不思議なことを連発した。

宝石はもちろんのこと、不老不死の霊薬を生み出すなど、ヨーロッパで彼の錬金術を知らぬ者はいなかったことだろう。

しかし、サンジェルマン伯爵の正体は謎に包まれている。

出自に謎が多いこともあって、その正体はタイムトリップを繰り返していたのではないかという声もある。なかには実は何百年も生きた人間という噂もあり、その真相は明らかになっていない。

とは言え、サンジェルマン伯爵の正体は、スペイン王妃「マリー=アンヌ・ド・ヌブール」と貴族「メルガル伯爵」の私生児という一説も。

サンジェルマン伯爵は錬金術師として有名であるが、その他にも化学をはじめ、医学、音楽、絵画における分野でもその才能を発揮した。つまり、これらの才能は両親が多彩である証拠というわけだ。

しかし、才能は親から受け継ぐことができたとしても、宝石や霊薬などを生み出していた点は謎。むしろ、それらをどのような術で生み出していたか、真相はわかっていないのだ。

真相、そして正体がベールに包まれたサンジェルマン伯爵であるが、その錬金術は周囲を魅了するほど確かなもので、当時のフランス国王ルイ15世とその愛人のポンパドール夫人をも魅了したことで有名。

錬金術の真相は定かではないものの、サンジェルマン伯爵は人々の前で秘術を振舞うことを好んでいたのだ。

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“不老不死”で語られるサンジェルマン伯爵の正体

サンジェルマン伯爵が今となっても語られる背景には、不老不死を匂わせる謎があるからだ。

彼は1750年頃、パリに姿を現したとされているが、それから10年経っても老化現象が見られなかったという。

さらに50年前にサンジェルマン伯爵とまったく同じ姿の人物と、ベネチアで会ったことがあると、元イタリア大使夫人が証言。そして、とある音楽家も夫人と同様の証言をしている。

それにサンジェルマン伯爵が食事をしているところを誰ひとりとして見たことがないことから、若返りの秘薬か不老不死の霊薬を飲用しているのではとの噂も流れた。

なお、サンジェルマン伯爵は、ネブカドネザル大王のバビロンの都をはじめ、シーザーのローマ凱旋をまるで体験したかのように語っており、15世紀のスペイン王「フェルディナンド5世」の側近を務めたとも語っている。

もしこれが事実なら、彼の正体は不老不死を手に入れた特別な人間といえよう。

いや、タイムトリップができるわけなので、その正体は人間というよりも異星人といった方が正しいかもしれない。

なお、1972年にリチャール・シャンフレーが「自分がサンジェルマンの生まれ変わりである」と告白。これまた事実なら、その正体は人間ではなく魂という見方もできる。

 

リチャール・シャンフレー

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image: www.arcturius.org/

告白が事実なら正体は魂なのか・・・?

ここ日本にも滞在していたという噂も・・・

サンジェルマン伯爵は晩年、ドイツで神秘主義を追究していたというが、1784年に病没した(とされる)。

しかし、彼の死後に至るところで目撃情報が多発。

ナポレオンをはじめ、イギリスのチャーチル首相などと会見したという噂もあり、病没とうのはあくまで表向きの情報だった可能性もある。

また、とある研究家の証言によると、サンジェルマン伯爵は1984年からしばらくの間、日本に滞在していたのだという。

いまだ彼の真相、そして正体は明らかでないが、仮に不老不死が事実であるなら、今もどこかで旅を楽しんでいるのかもしれない。


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