毒ガス怪人「マッドガッサー」は実在するのか?

madgasser

アメリカで実際に起こった「マッドガッサー事件」。

都市伝説としてあまりにも有名な同事件は、毒ガスによって多くの人々が苦しめられた。

なお、このマッドガッサー事件に触発され、毒ガス怪人を真似る者が現れたのだが、その姿は撮影されていない。

はたしてこの毒ガス事件は人間が起こしたものなのか?
それとも毒ガス怪人が起こしたものなのだろうか?

今回はアメリカの都市伝説で有名な「マッドガッサー事件」に迫る。

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アメリカを襲った奇妙な“毒ガス事件”

1993年12月22日、アメリカのバージニア州ボテトート郡ヘイマーカータウンにて、奇妙な毒ガス事件が発生した。

同地域に暮らしている一家が、外から漂ってきた甘い香りに魅了されたが、それらはすべて毒ガスだったのである。おまけにその甘い香りを放つ毒ガスは3度もその一家を襲い、19歳の娘は意識不明に陥った。

また、夫婦や別の子供たちは意識不明にこそならなかったものの、毒ガスの影響で吐き気、頭痛、のどの違和感などに悩まされたという。

なお、この毒ガス事件が起きたときに“筋肉質の人影”が走り去っていく姿が目撃されている。

通報を受けた警察が事件現場に駆けつけると、窓の下で女性用の靴跡を発見。これを理由として、同事件は人為的な可能性が高いとの見方が強まった。ちなみに同事件の2日後、近くの町「クオーバーデール」でも同様の事件が発生。そこにも女性用の靴跡が発見されている。

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“マッドガッサー”と名付けられた毒ガス事件の犯人

アメリカの一部地域を襲った奇妙な毒ガス事件。

その犯人は“マッドガッサー”と名付けられ、近隣住民は眠れない日々を過ごすこととなった。

その後も立て続けに、マッドガッサーが犯人と思われる毒ガス事件が発生。1934年2月9日の晩、またしても毒ガスに襲われたヘイマーカータウンの一家に不審な点が発見される。なんと家の窓の外に積もった雪から「ヒ素」と「硫黄」が検出されたと共に、慌てて逃げ出したかのような女性用の靴跡が発見されたのだ。

1944年9月1日午後11時過ぎには、イリノイ州マツーンの民家にマッドガッサーらしき人物が現れた。その姿は全身黒ずくめで長身、帽子をピッタリとかぶっていたという。

 

目撃者の証言に基づく“マッドガッサー”のイラスト

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image:youtube.com/

 

そして9月5日、玄関前に落ちていた“白い布”を拾った夫人が、体にしびれを感じた途端に嘔吐。数分後、顔全体がヤケドを負ったかのように腫れ上がる事件が発生。しかし、その2時間後に症状は消えたのだという。

 

マツーンで起こった毒ガス事件を伝える新聞記事

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image:prairieghosts.com/

 

このようにアメリカの各地で、マッドガッサー事件が発生している。

しかし、毒ガスを用いているものの人を殺めるまでには至っていない。犯人であるマッドガッサーは殺人が目的ではなく、何か別の目的を持って人々を恐怖させているのだろうか。

未だ捕まっていない毒ガス怪人「マッドガッサー」

毒ガス怪人「マッドガッサー」を捕まえるべく、警察は24時間パトロール態勢を敷いた。しかし、9月8日に別の民家にマッドガッサーらしき人物が出現。その人物もまた、全身黒ずくめで長身だったという。

なお、その民家では青い霧のようなガスで屋内が充満しただけで特に異常はなかったそうだ。しかし、その異常事態が起こっている最中、家の外では「ブンブン」という奇妙な音が聞こえていたとのこと。

さらに9月13日、同様の毒ガス事件が発生。

ここでは男物の服を着た女性が現れ、また寝室の窓の下には女性用の靴跡が残っていたのだという。

はたして一連の事件はすべてマッドガッサーによる犯行なのだろうか?

というのも、毒ガス事件に触発され、それを真似するものが多発したため、なかには“イタズラ”も含まれるのではないかと思える。

 

一種のアイコンとなった“マッドガッサー”

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image: the-line-up.com/

 

それよりもマッドガッサーは、一体何の目的で毒ガスを振りまいているのだろうか・・・。


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