ヒトラーが恐れた思想家「ルドルフシュタイナー」

あのアドルフ・ヒトラーを恐れさせたという思想家・ルドルフシュタイナー。

「シュタイナー教育(思想)」の提唱者として知られるルドルフシュタイナーは、修行を重ねれば誰でも霊能力を獲得できるとする「人智学」の創始者である。

冷静になって彼の思想を読んでいるとかなりぶっ飛んでいるのだが、その歴史なども探ってみるとなかなか興味深い人物であることがわかった。

そこで今回は思想家・ルドルフシュタイナーをご紹介する。

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ルドルフシュタイナーと「人智学」

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image: 生命の弁証法へ

 

1861年にオーストリア帝国(現:クロアチア)に生まれたルドルフシュタイナーは、幼い頃から才気活発で20代にしてゲーテ研究の第一人者となった。

その後、ブラヴァツキーが設立した神智学教会のドイツ支部を任されるが、方向性の違いにより1912年に脱会。自らアントロポゾフィー協会(人智学協会)を設立する。

人智学協会の大きな目的・思想は、神秘思想の知識を学問として体系化づけることだった。

ルドルフシュタイナーは「人類は長い時間をかけて霊的に進化していく」と考え、自分の内面(精神世界)の認識に基づいた人間育成を目指した。

物質世界を超えた霊的世界を感じる修行方法や理論を解明し、教育、芸術、医学、建築から政治経済、はては宇宙までも統合することを理想としていたのだ。

もうお分かりのようにルドルフシュタイナーは一般人と考え方が違う。いや、脳内構造が異なると言ったほうが適切なのかもしれない。単なる嘘っぱちからなる思想家ではなく、彼の場合は本気で人智学という思想に取り組んだ人物なのである。

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ヒトラーを恐怖させた思想家「ルドルフシュタイナー」

霊的世界の研究を進める過程で、ルドルフシュタイナーは未来の世界を霊視する能力を身につけた。近未来から数百億年先の未来まで見渡すことができたという。

その能力に恐れを抱いたのがアドルフ・ヒトラーだ。

 

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image: ヒトラーの予言

 

ヒトラーは演説の場でルドルフシュタイナーを「ドイツ敗戦の直接の戦犯」と名指しで批判。さらにはシュタイナー暗殺計画を立てていたという説まで残っている。

それというのもルドルフシュタイナーはヒトラーやナチスがまだ無名の時代に「彼らがこのまま大きな力を持つと、中部ヨーロッパに大変な不幸をもたらすことになる」という予言を残していたからだ。なお、この予言の行く末は周知のとおりである。

結局のところ、彼はヒトラーから批判された人物として知られているが、確かな思想家であったことがお分かりいただけるはずだ。そして、彼の行動はヒトラーから批判されてもおかしくないことも理解できることと思う。

 

シュタイナーが建築した「ゲーテアヌム」

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image: momo News

彼が残した“不気味な予言”

恐ろしいことに彼は2000年期、暗黒の邪神が降臨し、人間世界に災いをもたらすと予言している。はたしてこの邪神の正体は何なのだろうか・・・。

いや、そんなことよりもどんな災いがもたらされるのだろうか。

残念ながらそれを知る術は今の我々にはない。

もっともルドルフシュタイナーのような思想家で、同じく予言ができる人物が現れたり、彼の生まれ変わりが現れたら別であるが。

 

ルドルフシュタイナー

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image: スピリチュアル・ヒーリング・シャワー

1861年~1925年。オーストリア帝国(現:クロアチア)出身の人智学者・思想家。自身が考える教育(思想)や実践にふだわしい場としてゲーテアヌムと呼ばれる独特の建築も手がけた。


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